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アボカド

割ったアボカド

アボカドも、ホルモンバランスを整える食材として知られています。

アボカドは木に実るので、正確には果物なのですが、甘くないことから野菜に例えられることが多く、一番栄養素の高い野菜はアボカドなのだそうです。
ビタミンEや葉酸などの栄養素が豊富で、「森のバター」というフレーズも知られていますね。

アボカドは切ってそのまま食べるか、ディップにするくらいしかレシピを思いつかないので、頻繁に食べていると飽きてしまうという人もいらっしゃるようです。
けれど、意外といろいろな調理法でいただくことができるんですよ。

アボカドのアレンジ方法

切ってそのまま食べたり、サラダに入れたりというのはもちろんですが、ニンニクと塩コショウ、レモン汁でディップにするほかにも、春巻きの皮で巻いて春巻きにしたり、サイコロ状に切って、同じくサイコロ状に切ったまぐろと、さしみ醤油にレモン汁、ごま油で和えてポキにしたり、まだ若いアボカドは炒めて食べるという方法もあります。
中にはぬか漬けにしているという方も。

アボカドの栄養価の高さには定評があり、美容に敏感なモデルや芸能人の中には、毎日アボカドを食べているという人もいます。
また、アボカドオイルというオイルもありますので、こうした食材で効率よくアボカドの栄養素を摂取するというのもおすすめです。
アボカド単体だと調理が少し面倒だと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、オイルであればサラダにかけたり、冷製スープに少したらすなど気軽に利用できます。

アボカドは周りが真っ黒なので、スーパーで購入して帰ってきて切ってみたら、中が真っ黒に傷んでいて食べられなかった、ということはありませんか。
ここで、おいしいアボカドの見分け方を伝授しましょう。

アボカドの選び方

アボカドを選ぶときは、とにかく皮がパンパンしているものを選ぶこと。
形も涙のような形をしているものや、かなり丸みを帯びているものなどいろいろありますが、形はほとんど見なくていいので皮が張っているものを選んでください。
アボカドをぐっとつぶして柔らかさで選ぶ人もいるようですが、ほかのお客さんの迷惑になってしまいますので、絶対にやめましょう。

食べごろについては、最近のアボカドは「食べごろシール」というものが貼ってあるので、それと同じ色になってきたころがよいかと思いますが、すぐにいただくのなら黒々としているものがおすすめです。
緑のものしか売っていなかったときは、すぐには食べることができませんが、自宅で数日保管しているうちに熟れてきますので、購入しておいても問題ありません。