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睡眠の質を高める3つのポイント

夜とベッド

女性ホルモンのバランスと整えるのに、睡眠は大きな役割を果たします。
睡眠の質がよいということは、ホルモンバランスだけではなく健康のあらゆる面においてよい影響がありますので、寝付きが悪い、途中で起きてしまう、眠りが浅いという方は、ぜひ睡眠を見なおしてみましょう。

質のよい睡眠のポイント

質のよい睡眠をとるためには、たくさんのポイントがあります。
ひとつは枕。枕は意外と意識していない人が多く、ずっと昔に購入したまくらを10年以上使っている、という方も少なくありませんが、質の悪い睡眠は、枕が原因であるということも少なくありません。

首は基本的には若干カーブしていて、そのカーブと枕のカーブが合わないと、眠りを妨げてしまいます。
逆に枕が合っていれば、かなり質のよい睡眠が期待できるのです。
市販の枕でもよいですが、最近はセミオーダーメイド枕というのがひそかに流行していて、その人の首のアーチに合わせた枕をオーダーメイドでつくってくれるというお店がありますので、一度覗いてみてはいかがでしょう。

安眠法を試そう

次に、睡眠時に常夜灯をつけて寝ている習慣がある人は、一度消して就寝してみるというのもひとつの方法です。
眠る時に室内を暗くするのは、良質な睡眠をとるために大切なことですが、常夜灯くらいの明るさであれば、本来ならそこまで睡眠の質を妨げるということはありません。

しかし、日頃常夜灯の電気をつけず、真っ暗な状態で眠っている人が、常夜灯がついている部屋で眠ったところ、寝付きが非常に悪かったというケースもあるようで、もしかすると部屋が明るくて眠れないということもあるかもしれません。
今は夜でも該当やビルの明かりなどで、ある程度の明るさがありますので、常夜灯をつけないで寝るほうが安眠できる可能性もあります。

そのほかよく知られているものとしては、朝日をしっかり浴びて体内時計をリセットすることで、夜の安眠を促すという説や、就寝前にカルシウムを摂取することで安眠できるという説もありますね。
寝る前のホットミルクはよい眠りを誘うとして知られていますので、一度試してみてもよいかと思います。

安眠を誘うアロマテラピーを導入するというのもよいですね。
よい眠りにつけるといわれているエッセンシャルオイルはいくつかありますので、単体で使用してもよいですが、ブレンドしてよりよい眠りを求めみては。
こうしたちょっとした安眠法をいろいろと試しているうちに、きっとよい睡眠を得られるようになるはずです。